121110 ウェブサイトリニューアル/BLOG移転のお知らせ
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皆様

この度、駒田建築設計事務所のウェブサイトを4年ぶりにリニューアル致しました。

それに伴い「こまだのたまご」も

http://komada-archi.info/archives/category/blog

に移転致します。
これからも、ぼちぼち更新して参りますので、引き続き宜しくお願い致します。

駒田建築設計事務所
駒田剛司
駒田由香
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# by komadakenchiku | 2012-11-10 22:33 | ブログ移転
121028 「balco」上棟しました
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コーポラティブハウス「河田町テラス」改め「balco」が上棟しました。昨日は入居者の皆さんにその様子を見て頂きながら、外壁の色を検討。最終的には挙手による投票という、まさにコーポラティブらしい民主主義的な手続きによって、外壁のキーになる色が決まりました。
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1,2階は細長いワンフロアーにそれぞれ1住戸。(写真は1階)
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3,4階はクロスメゾネットが2戸という極めてシンプルな構成です。
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細長い建物の側面には縁側のようなバルコニーを設けます。
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バルコニーの間を縫うようにして上昇する階段室の屋根は屋上緑化された緑のスロープに。
街の中で見えなくなっている建物と建物の隙間。バルコニーと緑のスロープは、その隙間を活き活きとした場へと顕在化させ、街の風景を、僅かではあっても、変えてくれると信じています。〈TAK〉
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# by komadakenchiku | 2012-10-28 15:37 | balco
121019 OZ邸引渡
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OZ邸が引渡されました。10坪弱の敷地に建つ木造3階建て。1階はアートイベントを企画しているOZさんのオフィス。2階が寝室と浴室、3階がLDKという構成です。
3階建ての住宅を設計して感じるのは、中間階である2階の難しさ。1階は接地していて、3階は空に近い。それぞれ特徴がはっきりしているので、デザインの方向性を定め易い。しかし、2階はその中間で性格がどうしても曖昧になりがちです。とくにOZ邸のように、プログラム上各階を分離する必要があると、「kap」のように階を相対化させる様な操作も難しい。
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1階のオフィスは街に開き、3階のLDKは空へ開く。OZ邸にとって欠かすことの出来ない条件です。テーブルの前のトップライトはスライドして全面開放されます。ここでの食事は空中でピクニックをしているような感じがするはず。
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しかし、私たちが最も設計に注力したのは2階の在り方でした。3階の道路側には垂直な壁がありません。これ、2階に1.5層分の高さを割り振った結果、道路斜線で切られているからです。2階を普通の階高に抑えておけば、3階はもっと大きなエアボリュームを得ることが出来ました。しかし、敢えてそうしなかったのは、2階を大切にすることが、住宅全体を良くするために絶対必要なことと思っていたから。良い場所を造るためにダメな場所は造らない、ということをいつも心がけながら設計をしています。小さなスペースが積層するOZ邸では、3層それぞれに特徴があって、階を上下するたびに場がクルクルと転回して行くような作り方がふさわしいと考えました。1.5層の2階はロフトが挟まった天井の低い部分と、1.5層の吹き抜けのような部分が小さく区切られ混ざり合った複雑な様相を作っています。天井がとても高かったり、とても低かったりするスケール感の変化と、小さく区切られたスペースを様々に抜ける視線の変化が、落着いた雰囲気が必要なプライバシーの高いスペースに、広がり感と非日常感をもたらしています。
といった感じで、言葉を重ねても伝わり難いですね。竣工写真ができたら改めてご紹介したいと思います。〈TAK〉
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# by komadakenchiku | 2012-10-19 12:38 | OZ邸
121011 KN邸上棟
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夜の上棟となりました。
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上棟のお清めをした3時時点で、
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まだ平屋です。
ここからが長かった。耐力壁のある層の上に薄いラーメン構造の層が重なっているような構造のため、手間が掛かるとのこと。「普通の在来(工法)だったら3時に終わってるんだけどね」と若い棟梁。お手間を掛けました。
青空の下の上棟は清々しい。何度経験しても日頃のゴタゴタで汚れた心が浄化されるような気がします。ただ、昨日分かったのですが、暗闇に構造体が浮かび上がる夜の上棟も悪くありません。闇がまだ骨だけの建物の中身を満たして、マッスとしての姿を薄らと感じさせます。明るい日差しのなかで輝いていた真新しい木材の生々しさが消えて、どこか廃墟のような存在感も。駒田事務所初のシンメトリーな外観が、線の細い神殿のようでした。〈TAK〉
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# by komadakenchiku | 2012-10-11 23:58 | KN邸
120730 KN邸/リノベそっくりさん?
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すこし、というか気がつけばだいぶ時間が経ってしまいました。白井市に計画していたKN邸の地鎮祭が7月8日にありました。千葉ニュータウン駅からほど近い新興住宅地。若いご夫妻と小さな男の子、三人家族のための住宅です。
Kn邸では前からずっとやってみたいと思っていたことが実現しそうです。それは新築でありながら、リノベション的な手法を採り入れること。実は「SLIDE西荻」でもリノベーション的なプロセスを前提にしたデザインコンセプトについて、実践したことがあります。それはスケルトンとインフィルの計画にタイムラグがあるコーポラティブハウス特有の都合から発生したもので、すでに決定しているスケルトンにインフィルの要素をオンする過程を、リノベーション的な作業と捉えること。そう捉えることが、遡ってスケルトンの在り方をスタディーする上で有効なのではないかと考えた訳です。
Kn邸の試みは、同じリノベーションという概念を持ち込んではいるものの、SLIDE西荻の時とは大分その意味において違いがあります。例えばSLIDEではスケルトンとインフィルは明確に分離可能な訳ですが、KN邸はスケルトン/インフィルといった線引きそのものがありません。SLIDEでは要素をオンする作業であったのに対して、KN邸は逆にオフにして行く作業が中心になりました。新築でありながら、要素をオフにする、すなわち削ったり、壊したりということを仮想的に考える訳です。って、言われてもなんのことやら分かりませんね。言葉だけではなかなか伝わらないことを承知で言えば、仮想的に既存建物をリノベーションする様な、ということでしょうか。なんだか小難しく聞こえるかもしれませんが、要はどこにでもあるリノベと同じです。ただ、それが新築であるというところが、「新築そっくりさん」なら分かるけど、「リノベそっくりさん」みたいな話になると、ちょっと不思議だなあみたいなかんじで、ややこしい(笑)。
地鎮祭当日は梅雨明け前でしたが、好天にめぐまれ実に晴れやかな式になりました。都心とは違った余裕のある敷地には、造園家であるKNさんと一緒に外構も計画しています。今後の進捗は追ってレポートしたいと思っていますので、どうぞ宜しく。〈TAK〉
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# by komadakenchiku | 2012-07-30 21:00 | KN邸



駒田建築設計事務所/駒田剛司+駒田由香
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