M邸/K-AP/W杯その後
M邸へ行って来ました。建物を斜めにスパッと切ったようなスリット状の吹抜けがハッキリ見えて来ました。スリットの下はまるで外のよう。周りを住宅に囲まれた端竿敷地のM邸。建替え前の旧宅にお邪魔した時は、1階が暗くとても快適とは言えない状況でした。これからはむしろ明るすぎることを心配しなければならないかも。夏の日差しはトップライト下の可動式オーニングでカットします。
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K-APは近隣家屋の調査を終えて、ようやく工事が本格的にスタートしました。一時掘削が終わってあともう少し掘り進みます。
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W杯がスペイン優勝で終わってはや5日。日本が敗退してからは2週間。祭りの熱もだいぶ抜けてきたところです。そんな時に気になったW杯関連の論説を2つご紹介します。1つ目は上杉隆の「ワールドカップ敗退で歓喜している国に、ベスト4など永遠に無理な話だ」と「メディアの成長なくして、やはりW杯4強の夢は遠い」。日本のスポーツメディアの質の低さ、特にテレビメディアの視聴者迎合主義的な報道内容には目を覆いたくなります。もう1つは蓮實重彦の「国を背負いサッカーに背く」。朝日新聞7月14日朝刊に掲載されています。ワールドカップが国を背負った戦いであるため、選手はリスクをとらず本来のサッカーの魅力を表現出来ない。確かにそうです。ただ面白いと思ったのはその点ではなく、戦術の根本的な変更に対して柔軟に対応した日本選手が持つ力を「運動する知性」と要約していたこと。メディアが日本代表を「結束力」や「やる気」といった言葉で褒めちぎるのに対して、「結束力」や「やる気」などどこでも見られると断じ、サッカーのピッチでしか見られないのは「運動する知性」であると。そして決勝トーナメントを勝ち抜くには動物的な獰猛さが必要だとも。この知性と野生の質を高める議論をメディアにはして欲しいものです。〈TAK〉
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by komadakenchiku | 2010-07-16 17:27 | SLIT
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