111111 100年にいちど/東京工芸大学/設計を開く
11年11月11日。100年に1度のぞろ目の日。東京はようやくこの季節らしい寒さになりました。折しも気象庁の発表があり、ラニーニャ現象が観測されとのこと。今年の冬はどうやら寒くなるようです。スキーヤーとしては大歓迎でありますが、今春に終息したラニーニャ現象が、1年経たずに再発生するのは、観測史上初めてとのこと。やや気になるところです。
さて、先日のブログが昭和女子大>東京工芸大学的な印象を与えかねない内容になっていました。今日は、決してそんなことはないことをお伝えする意味も含めて、水曜日にあった東京工芸大学の講評会の様子を少し紹介します。
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先週スタジオ毎の講評を受けた作品の中から選抜された15作品程の合同講評会。優秀作品を集めたとは言え、期待以上の力作が揃いました。まだ2年生ですから未熟さは残るものの、コンセプトが明快な案が例年以上に多く今後に期待です。「お前らこのまま突っ走れ!」学生にはそう言ってやりました。
2年生くらいの、まだ設計を始めたばかりの学生にどうやって設計を教えるのか。これは結構厄介で難しい問題です。そこで最近私がよく使うのが、「料理」に喩えた言い方です。まず彼らには建築を料理とすると、いきなりレシピを書くなと伝えます。それでは自分の知っている料理しか作れません。そうではなくて、レシピの一歩手前のところ、言ってみれば「焼く」とか「煮る」とか「炒める」といった手法を知る、出来れば開発するよう伝えます。意味や目的が介入する前の状態までさかのぼって、空間そのものの造り方を考える。そこからスタートすることが大切だと言うと、案外すんなりと理解してもらえるのですね。もちろんさらに遡って、材料そのものを開発する、もしくは調理器具を開発すると言った切り口で設計を開いて行くことも可能。そんな話もしてあげたいと思っています。〈TAK〉
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by komadakenchiku | 2011-11-11 18:11 | 教育
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